少子化について初めて真剣に考えました。
こんにちは!
メガネです。
さて、今回のお題は"少子化"です
近年少子高齢化の話題が絶えずTVやネットから流れてきますね。
さて、ここで質問です。
皆さんは少子化、高齢化について考えたことはありますか?
学生時代に、「近年少子高齢化が、ドーナツ化現象がetc」など習ったことはあると思います。しかし、仮に現状が続いた場合、100年先にどうなっているのか想像したことがある方は少ないのではないかと思います。
私もそうでした。この年齢で初めて、少子高齢化の問題を深く考えてみました。
河合雅司さん著 未来の年表(講談社現代新書)を参考にさせていただきました。↓
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4062884313/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
※今回は少子化について書きます。
結論から言うと、想像以上に深刻だと分かりました。
少子化が特に問題で、将来働くことのできる人口が大幅に減少してしまいます。
労働問題に対して、AIを用いたロボットで代替すればいいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今一度考えなおしてください。
ロボットを作るのはだれなのか?ロボットを整備するのはだれなのか?AIを実装するのはだれなのか?
もちろん労働者=人間です。
確かに、ロボットが人間の労働を代替するのは遠くないと思いますが、
使う立場として必ずそこには人間が関わります。
そのため、人は重要な価値があります。
人がいなくなれば、最悪日本が存続できなくなる可能性があると思います。
では、少子化の根本原因は何なのか?
それはもちろん、子供を作らなくなったことです。
原因は多くあげられます。
例えば、単純に独り身が良いとか、子供を育てる費用や時間が無いとか。。。
私自身独り身です。(今は仕事などやりたいことに注力したいためと言い訳をしておきます笑)
立場や置かれている環境状況、性別によって多くの考え方があると思いますが、
とりあえず何かできるか?どうすればいいのか?を考えることが大事だと思います。
私は、自分が技術者であるという立場から何ができるか考えてみました。
まず、私ができるであろうことは少子化の進行を止めることです。
近年では少子化が問題となっているのに、虐待死やいじめによる死が絶えず続いており、異常な状況にあると思います。
千葉で起きた小学4年生の子が両親の虐待(父親が原因で、母は父に恐怖でコントロールされているような状態)でなくなった事件は記憶に新しいと思います。
正直、めちゃくちゃ腹が立ちました。ですが、この父親に対して"ふざけるな"と言っているだけでは何も進展はしないと思います。
ここで、ふと子供の死がどれだけ多いのか気になったため調べてみました。
下記少し古いデータですが、高校生までの自殺者数について書かれています。
全体的には自殺者数は減少傾向とのことですが、若い方の自殺は減少していないようです。
では、どうすれば若い子の死を止められるかを考えてみました。
私の中にある案としては、(学校に限られますが)いじめや虐待のSOSを受け取る機会を増やせればと思い、下記を考えています。
職員室にデータを受け取る端末を設置します。
各教室に小型のデバイスを置き、ボタンを押したら親機に連絡が行くようなシステムを考えています。
機械を通じてであれば、周りの目も気にせず安心してSOSを発せることができると思います。
担任だけでなく、全職員に共有できれば解決策も多く出ると思いますし、
ないよりはあったほうが良いのかなと思っています。
デメリットは
①システムと機械のコスト
②いたずらや故障のリスク
③教師側の労働時間の増加
など考えており、一概に導入すれば良いだけとは思えませんが、
より良いシステムを考えて行きます。
まだ固まってはいない案ですが、いずれ固めてSOSを受け取れればと思います。
私は、少子化を自分ができるであろうことで考えてみました。
虐待やいじめが無くなって欲しいというのは、私のエゴかもしれませんが、
やはり、皆が楽しく生きれる国にしたいので、微力ながら考えて形にしていきたいと思います。
皆さんも是非考えてみてください。多くの考えは非常に強い力になります!
では、今日はこれで失礼します。