メガネのある生活

27歳のエンジニアです。社会、音楽、ゲーム、仕事を中心に書いていきます。(ゲームはRPG、音楽はゲームのBGMやロックが好きです!)

君の膵臓を食べたい(アニメ版)見ました。

こんばんわ!

今日はポケモンGOタツベイコミュニティーデイだったため、ボールがなくなるまで捕まえてきました!おかげで、ボーマンダ作れましたよ!

さてさて本題ですが、今更ですが、君の膵臓を食べたいを見ました!題名が独特かつ、面白いと話題ではあったのですが、結局見ないでここまで来ていました。なので、アニメ版も出たとのことでレンタルしてみました。

結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。

個人的には、作者の人生観が達観していて年齢が気になりました。個人的に共感できた、気づかされたシーンをいくつか書きますね。

まず、人は周りが認識して初めて存在を実感できる、だから周りの人とのつながりが大切というシーンです。終盤で出てきましたが、とても共感できましたし、改めて気づかされました。すい臓がんの子(ヒロイン)は余命が短いため、自分の生きた意味を残したいという強い思いがあったと思います。しかし、傲慢な意味ではなく、人間として、友達として、誰かの大切な存在となりたいという願いでした。

これは、とても大事だと思っておりまして、私も生きていく中で身近な人の大切な存在でありたいし、私がそう思える存在も増やしていきたい。そして、皆が楽しく生きていける小さなコミュニティみたいなものを作りたいなと考えています。人は何でも一人ではできないので、誰かと関わることで初めて生きていくことができると、改めて思いました。

次に、周りに興味が無い主人公が、自分と話してもつまらないし、関わると不幸になるといったことに対し、ヒロインの子がそれはあなたがそう思っているだけ。私は面白いと思うから話をしている。だから、いろいろな人と関わったほうが良い。と言っていたシーンです。これは、私も似たような考えがあり、内省しました。もちろんこのシーンのようなことがあったわけではありませんよ!笑

自分に自信がなく、自分と話してもつまらないだろうし、得がないからやめようと思うことがありました。しかし、これは自分の勝手な判断で、周りの意見ではありません。それは、他人を勝手に判断すること、自分を過小評価すること両方同意で、勝手な判断です。ぶっちゃけ、いろいろな人と話ができるほうが楽しいですし、少し話しただけであいつはつまらないと思われることはほぼ無いと思います。もし、自分が逆にそのように判断しているのならば、行動は自分に帰って来るので、改めたほうが良いでしょう。私も、他人を勝手な自分の物差しで測るのをやめるよう精進します。

 

いやあ、フィクション?とはいえ、本当の意味で生きることを体現しているヒロイン、そして、人は変われることを証明してくれた主人公。作者が伝えたかったこととは異なるかもしれないですが、私は思うところが多々あり非常に感謝しております。書いている今も、とても満足感であふれております。もちろん上記だけでなく、葛藤や人同士の関係性など、面白い箇所が沢山ありました。見てない方、または小説や実写版は見た方も是非アニメ版を見てみてくださいな。

 

では、今日はこのあたりで!

おやすみなさい。